2013年6月10日月曜日

ツイッターにはまって。。。

ツイッターってラクに投稿できるので便利ですね。最近、急にツイッターにはまって、仕事の事とかツイートしてます。ブログの右側にツイッターも表示してます。アドレスはhttps://twitter.com/akilouxです。ブログ続けますが、少しの間ツイッターがメインになるかも・・・。最近は仕事でも自分が指導したり、オピニオンを言うことが多くなって、ちょっと情報が一方通行気味。ツイッターだと他の人が考えている事や仕事の内容なども簡単にみれてちょい面白い。

23 件のコメント:

aya さんのコメント...

初めまして。私は大学三年生で管理栄養士になるべく栄養学を学んでいる者です。
いきなりのコメントすみません。
最近、日本の栄養学よりアメリカの栄養学の方が進んでいるということを知り、RDNについて興味をもちました。私は将来、臨床の場で病気の方を食事の面からサポートしたいと考えており、人の命をサポートするからには一流を心がけたいと思っています。そこで、あきこさんは、なぜRDNを取得したのか、どのように取得したのか、取得において大変だったこと、取得して良かったことなど、詳しくお話を聞きたいと思い、コメントさせて頂きました。良かったら教えて下さい。
長文失礼致しました。

RDあき さんのコメント...

はじめまして。日本よりアメリカの方が栄養学が進んでいるかは視点によって色々な意見があると思いますが、アメリカでは栄養士が栄養を管理しています。栄養学が進んでいるというか、病院ならば栄養は栄養士が管理するのは当たり前で、食事の処方や栄養指導はもちろん、経腸栄養やTPNなども栄養士が管理します。栄養のプロなので医師の指導のもとで栄養の仕事をする必要がないのが日本とは大きな違いです。誰が栄養指導が必要だとか、誰が経腸栄養が必要だとかは栄養士が考えます(もちろん医師と日々話してますよ)。日本の栄養士はせっかく教科書的な知識はあるのに、実践する機会や、実践する訓練を受けていないだけだと思います。RDNは昔から関心がありましたが、結婚相手がアメリカの大学院に入ることになったので、私も同時期にRDを取るという流れになりました。まあ、流れがうまく行ったという感じです。取得において大変だったのは、勉強量です。英語力も不十分だったので、もの凄く勉強しました。あと、語学でも非常に苦労しました。取得してよかったことは、自分が好きな事が仕事で出来ることです。私は臨床栄養が好きなので、臨床栄養で医療スタッフの一員と感じるのもやりがいだと思います。

匿名 さんのコメント...

記事の更新から時間がたってしまいましたが、最新の記事にコメントさせていただきます。
私も管理栄養士養成の大学に通う2年生です。最近卒業後について考え始め、調べていくうちにRDN、DTについて知りあきこさんが実際にアメリカで働いてらっしゃると知りました。今はどちらにも興味を持っています。

DTになった場合は、RDNのもとで働くのですか?また、食品会社など医療以外の分野にも働くチャンスはあるのでしょうか?
あきこさんがアメリカの大学に入られたとき、英検など英語力はどのぐらいでしたか?

長々と質問が重なり申し訳ありませんが、お答え頂ければ嬉しいです。失礼いたします。
runa

RDあき さんのコメント...

匿名さん、DTは基本的にRDNのもとで働きます。あくまで補助的な仕事で淡々とした仕事内容かもしれません。まれに長期療養施設などで、RDNから独立して仕事をしている場合もあるようです。ちなみにDTのお給料はRDNの約半分です。

医療以外の分野でRDNとして働くとすれば、学校給食か地域栄養です。DTだとほとんどチャンスはないと思います。

食品会社などは栄養学の専門家でなく、マーケティングやビジネスなど学んだ学生の方が就職しやすいと思います。

アメリカの大学に入る5年くらい前に英検準1級にパスしました。TOEICも受けましたら点数忘れました・・・。820〜830くらいだったかな。。英語力は日常会話に困りました。教科書は辞書とにらめっこでやっと読める感じでした。

英語を学ぶことが目的ならばDTでよいかもしれませんが、栄養学を学びたいのならRDNを目指した方がいいと思います。DTとRDNでは知識の差などが比べ物にならない全く別のレベルの資格です。

匿名 さんのコメント...

RDNはスペシャリストなのですね。
とにかく今は英語も栄養の分野も、必死で勉強したいと思います。
Twitterもフォローさせていただきました。
貴重な情報をありがとうございます!

匿名 さんのコメント...

ネットで貴殿の赤ちゃん用のクッキーのレシピが公開されているのをみましたが、酷いレシピですね。ほぼ半量がショートニングって正気ですか?無責任なレシピ公開して軽蔑します。
プロとして責任持った発言してください。大人用ならともかくショートニングの成分も知らないでよくネットで発言出来ますね。

やたらツイート毒レシピツイートしないで下さいね。
迷惑です。

RDあき さんのコメント...

匿名さん、

コメントありがとうございます。
ショートニングの成分は十分承知しています。
「*ショートニングは、可能な場合はトランス脂肪酸無しのもの、又はラードなどをお好みでお使い下さい。ラードを使うと沖縄のお菓子「ちんすこう」の味に少し近づきます。」という注意書きも足しています。

しかし、たしかにあなた様のおっしゃる通りですね。この注意書きを外して、ショートニングとラードを入れ替えたいと思います。

>毒レシピツイートしないで下さいね。
何を「毒」とするのかは個人差・価値観の差が大きいと思いますが、フィードバック等大歓迎です。ネットは一方通行気味ですからね

匿名 さんのコメント...

初めましていきなりのコメント失礼いたします。
All About の記事から来ました。
以前病院の栄養士をしていましたが、結婚で退職しました。また働きたいなと思っているのですが、以前の職場のようなところではなくクリニックで人工透析の指導をするところをみつけました。栄養指導の経験はありますが、透析の栄養指導の経験がありません。おすすめの
人工透析の栄養指導の本などがありましたら
ぜひ教えていただきたいのですが・・。
よろしくお願いいたします。

RDあき さんのコメント...

匿名さんへ、

おすすめの人工透析の栄養指導の本は分かりませんが、自分が読みやすい&分かりやすいという本を数冊読んで、内容を分析してみるのはどうでしょうか?

時代遅れの内容にならないように、出版して日が浅いものを選ぶといいと思います。筆者によってエビデンスの解釈の仕方や、意見が異なると思うので、数冊読んで、世間でどのような考え方や方法が一般的かを見てみるとよいと思います。

いったん教科書的&一般的な知識がついたら、論文なども読んで自分の解釈を加えていったり、患者さんとのやりとりの中で必要だと思う手法を加えていけばよいかと思います。

匿名 さんのコメント...

あきさん

丁寧なお返事ありがとうございました。
以前は何人も栄養士がいたので色々相談できる
環境でしたが、今度もそういう環境になるか
わかりません。そのため、相談できない環境
になるかもしれません。そういった環境の場合
にあきさんの指導の考え方の参考になりました。ありがとうございました。

みな さんのコメント...


あきさん

初めまして。
突然コメントしてしまい申し訳ございません。私は現在28歳でアメリカでダイエットプランナーになりたいと考えています。
そのためにはDTもしくはRDの資格と経験が必要だと思っています。

実は日本では栄養科学科を卒業していますが、卒業後はまったく別の職業についており
栄養士としてはこの年でしかも海外でゼロからのスタートとなります。

下記の方法のどちらかになるかと思いますが、どの方法が一番良いのかとても迷っています。あきさんから見て私のようなものが一からアメリカでDTを目指す場合どの方法が良いと思いますか?
また、あきさんはどのようなステップを踏まれたのでしょうか?

①コミュニティカレッジで教養を勉強⇒大学編入
②直接大学編入
③DTの取得できるカレッジに通う⇒DTとして働いた後にRDを目指す。
④すでに取得している単位はすべて捨てて、一から勉強する
*ある大学に確認したところ、数学や物理のあるレベルをもっていないと編入ができないと聞きましたがアメリカの大学はすべてそうなのでしょうか。


お忙しいところこんな相談で本当に申し訳ございません。
どうぞよろしくお願いいたします。

RDあき さんのコメント...

DTは全国的にも非常に数が少なく、あまり認識されていない資格なので、ぜひRDを目指して下さい。

①将来編入したい4年大学をいくつか選ぶ。インターンシップが含まれている大学を選ぶ事を「強く」お勧めします。
② ①の4年大学にコンタクトして、大学に編入するまでにコミカレで取得するべき科目を相談する。(コミカレは学費が安めなので出費を抑えれます。)
③コミカレで必要な単位を取得しつつ、大学編入にそなえる。
④4年大学に編入して、卒業前にインターンシップまで終了させる。試験を受けてRDになる。

RDになるには物理は必要とされません。数学は日本で勉強してきた人にとっては簡単なはずです。化学、生化学、有機化学は必要ですので、コミカレまたは大学で、栄養のメジャーに入る前に取ることになります。

理系の教科を含めて、GPAが低いと、インターンシップのある4年大学に入れなかったり、インターンシップの無い大学に入った後の卒後インターンシップに入れなかったりします。特に、卒後インターンシップの大学を選ぶ場合は、かなり高いGPAが必要になります。

頑張って下さい!

イチロ さんのコメント...

はじめまして
Twitterからブログに参りました。

今、作家をしていまして栄養士さんについて調べているのですが、

アメリカの臨床栄養士さんも4大卒業後試験合格で取得できることはわかったのですが、
その後、日本で管理栄養士として働くことや
日本で管理栄養士を取ってから、アメリカで臨床栄養士として働くことは
可能なんでしょうか?

研修や試験などでなれるんでしょうか
それともまた4大に通う必要があるんでしょうか?

よろしければ教えていただけませんでしょうか

突然のコメントで大変失礼いたしました

RDあき さんのコメント...


はじめまして。
>アメリカの臨床栄養士さんも4大卒業後試験合格で取得できることはわかったのですが

ここはちょっと違います。試験はほぼ誰でも合格できますが、試験の前に最低10ヶ月のインターンシップを終了しないといけません。マンツーマンでの長期指導なので、優秀な人しかなかなか受け入れることができないので、インターンシップに入れず、試験の受験資資格を得れない学生が多すぎるのが今問題になっています。

>その後、日本で管理栄養士として働くことや
残念ながら最初からやり直しです。入学試験を受け直して卒業する必要があります。アメリカの資格は日本では認められていません。

>日本で管理栄養士を取ってから、アメリカで臨床栄養士として働くことは可能なんでしょうか?
これも残念ながら無理です。両国間で資格を認めていません。

>研修や試験などでなれるんでしょうか
>それともまた4大に通う必要があるんでしょうか?
4大に編入して卒業し(又は大学院の管理栄養士コースに入学)、研修(インターンシップ)を勝ち取り、その後試験を受ける必要があります。

RDあき さんのコメント...

イチロさん、
一つ前にコメントした方法が、もっとも一般的な方法ですが、その一つ前で他の方宛にお返事したようで、もともとインターンシップが含まれている4大(かなり数はすくないです。)の管理栄養士専攻のメジャーにアプライすることはできます。

イチロ さんのコメント...

教えてくださってありがとうございます!

では欧米と日本の両方で経験があると経歴にある方は、きっとどちらかを持っていて研修されたという感じなのですね

RDあき さんのコメント...

>では欧米と日本の両方で経験があると経歴にある方は、>きっとどちらかを持っていて研修されたという感じなの>ですね

仕事として経験があるのなら、両方の国の大学の学位と資格があるはずです。もし仕事ではなければ、イチロさんのおっしゃる通り、研修という形での経歴がある場合があると思います。

Asami B さんのコメント...

はじめまして。突然のコメント失礼いたします。
アメリカで栄養士として働きたいと検索したところ、あきさまのブログにたどり着きました。
私は現在学校で栄養教諭(管理栄養士)をしているものなのですが、今年アメリカ人の夫が母国に帰ることになりそうで、アメリカで栄養士として働くためにはどうしたらいいのか悩んでいました。
アメリカで栄養士として働くためにはやはりRD取得が必須になってくるのでしょうか?私は学校での勤務だったので臨床経験がないので、とても不安で。
前者の方のあきさまのコメントにもありましたが、RD取得するためにはコミカレにて必要単位を取得後、大学編入がよいとのことでしたが、実際あきさまは何年ほどかかりましたか?もしよろしければ費用等も教えていただけたらと存じます。
ぶしつけな質問で大変失礼して申し訳ございません。
また、現在のアメリカでの栄養士の仕事、病院以外での仕事などご存知のことがございましたら教えていただけたらと存じます。

現在一児の母となり、今後のことがとても不安で、どうやってアメリカで働くか、また必要ならどうやって大学に行けばよいのか悩んでいるところです。

もしよろしければ何かアドバイス等いただけたらと存じます。
お忙しいところ長いコメントをしてしまい申し訳ございません。
なにとぞよろしくお願いいたします。

RDあき さんのコメント...

Asamiさん、アメリカで栄養士として働くためには当然RDが必須です。
>RD取得するためにはコミカレにて必要単位を取得後、大学編入がよいとのことでしたが、実際あきさまは何年ほどかかりましたか?
私は1年半くらいでやれましたが、最短です。AsamiさんがRDを習得することは、もしかすると修士が必須になってる可能性があります。費用はピンキリです。恐らく年に50万くらいのところもあれば150万くらいの私立大学もあるかと思います。

RDになるのは、アメリカでは結構難しいです。成績がいいのは当たり前で、プラスαを求められます。RDになるための大学を卒業しても、RDになれない人がかなりいます。チャンスはだいたい50%のようです。

現在、栄養教諭をされているとのことなので、RDで臨床をやるのではなく、RDが必要のない学校給食、地域栄養をやるのもいいかもしれません。例えば、WICで栄養に関わるのもいいかもしれません。WICや学校給食の域は、RDになりたかったのになれなかった人たち、なんとかRDになれたけど、臨床栄養にはついていけなかった人とかが割といたりするのが現実です。もちろん、この領域が大好きな人もいるかと思うので、ちょっと語弊があるかもしれませんが。。。
http://www.fns.usda.gov/wic/women-infants-and-children-wic
RDが資格がないと、臨床栄養が絡んでくる、ハイリスクな病気があるクライアントなどは診れませんが、アメリカでの最初の一歩としては悪くないかと思います。学校給食やWICにはRDもいるので、いろいろなローカル情報をゲットできるかと思います。RDになるか、ならないかは、アメリカでRDの仕事を見学してみて決めるといいかもしれません。一般的に日本の病院栄養士と仕事の内容が違うと思いますので、好き好みが分かれるかもしれません。

Asami B さんのコメント...

あきさま
お忙しいところ、さっそくコメントのお返事ありがとうございます。
やはり栄養士として働くにはRDが必須になってくるのですね。さらに修士が必須になる可能性もあるとのこと。道は険しいですね。
あきさまは1年半で習得とのころ素晴らしいです!やはり費用はピンキリですよね。とても参考になります。ありがとうございます。

学校給食や地域栄養はRDが必要でないところもあるのですね。あきさまのアドバイス通り、まずは学校給食やWICにて仕事をやってみてから、本当にRDとしてやりたいかどうか見極めてみたいと思います!その前になんとかして仕事ができるところまでこぎつけなくてはいけませんが、頑張ります!
おかげですごく不安だった気持ちが少し楽になりました。

お忙しいところもう一つアドバイスをいただきたいのですが、アメリカで栄養関係の仕事をするにあたり、アメリカに行く前に日本でしておいたほうがいいことやどんな勉強等をしたほういいか、何かいい案がありましたら、教えていただけたらと存じます。

長文のコメント失礼いたしました。
なにとぞよろしくお願いいたします。

匿名 さんのコメント...

はじめまして。
管理栄養士養成の大学に通う4年生です。
ツイッターからこちらのブログにたどり着きました。
病院の管理栄養士になりたいと思っているのですが、どんな病院でもいいので管理栄養士として働ければいいや、とは思っていません。なるからには一流の管理栄養士になりたいです。
新卒では直営の病院管理栄養士の採用が厳しいなか、どのような施設へ就職、またはどのようなキャリアを積めばよいと思われますか?
あきさんの一意見としてお聞きしたいです。
わかりにくい文章で申し訳ありません(>_<)
もしよろしければお返事頂けると幸いです。
突然のコメント失礼しました。

RDあき さんのコメント...

はじめまして。就職に関してですが、病棟に出ることと、患者のカルテをみることが許されている病院がいいかと思います。たとえ担当の仕事が病棟でなくとも、成長できる可能性がでてきます。大きめの病院の方が色々な症例がみれていいと思います。最初の数年は、現場での臨床は訳が分からないのが普通かと思いますので、その間に一生懸命勉強し、患者さん全体の状況を把握し、栄養処方を考えるトレーニングをするといいかと思います。臨床栄養の知識はもちろん、医療や薬等の知識がなくてはできないので、少し時間は掛かると思います。だいたい基礎がつかめたら、自分でどうにかして病棟に飛び出していけるかと思います。先輩とか、病棟で頑張っている人がいれば、連絡を取ってみるのがベストですね。

匿名 さんのコメント...

貴重なご意見ありがとうございます。
新卒で病院に就職するのは簡単ではないというのは重々承知ですが、いまやれる限りのことはやろうと思います!