2013年1月29日火曜日

「Aki likes free water」集中治療室での水の投与

かなり前になりますが、以前ブログに、私が色々と栄養の話を持ちかけると迷惑そうにする研修医がいると書きました。何度もそれの繰り返しだったので、その研修医にはアプローチしない事にきめました。彼に限らず、そういうケースもたまにあるので、いつも半年くらい距離を置いてます。栄養に関する意識があまり高くないというのもあると思いますが、仕事が忙しすぎてオーバーヒート気味というのも理由だと思います。もちろん、個人の性格が合わない事もありますしね・・・。集中治療室では、点滴による水分補給や、薬の投与、電解質などの投与が頻繁に行われ、経腸栄養を受けている患者さんが「普通の水」を摂ってない場合もあります。

いつか論文サーチしなくては、、と思っているのですが、私の感覚では水の投与が少ないと、便秘になりがちだと感じでいます(何かよい情報を知っている人がいれば教えて下さい)。なので、命に関わるような状態では無い限り、少しでもいいから水分のボーラスを押しています。今日、とある患者のラウンドをしていた時に、私の事を煙たがっていたそのドクターが「Aki likes free water」とポジティブに言ってくれました。ビックリしましたが、嬉しいですね。

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