2012年7月22日日曜日

「栄養士が提言したことは私に聞かなくていいから」

「栄養士が提言したことはそのままやって。私に聞かなくていいから」、指導医が集中治療室でのラウンド中に言ったセリフ。経口栄養が可能だけど、低栄養が命取りになる可能性があると判断した30歳代の女性患者に、研修医たちにチューブ栄養の導入について話を持ちかけた時の事です。

昨日は将来の進路に迷う栄養学部の4年生を連れて仕事をしていました。この指導医のセリフは強い印象を与えたようです。この4年生を連れている3時間の間に、栄養指導をしたり栄養アセスメントをしたり、異なるグループの医師ラウンドに4回飛び入りして栄養に関してディスカッションをして次から次へと栄養処方を変更したり、、、。「凄いペースが速いし、医師やナースとのやり取りの多さにビックリした」と大学生。臨床栄養士の仕事どう思ったかな?

5 件のコメント:

Rai さんのコメント...

こんなこと言われてみたい!!
というか言わせるアキさんの仕事ぶりがきっとすばらしいんでしょうね。
勉強しなきゃ・・・。

RDあき さんのコメント...

オーストラリアはどんな感じですか?臨床栄養士が処方とか書けるんですか?オーストラリアの栄養士は全て臨床栄養士なんですよね???。仕事ぶりが良いからとかじゃなくて、多分そうしないと私が説得モードに入るから、単に避けられているのかも(笑)!

Rai さんのコメント...

処方っていうのはどの辺のことを言うんでしょうかね??NGとかPEGの処方?TPNもだいたい栄養士かな?(もう覚えてない・・・。汗)こっちも臨床以外もいるんですけどね。一応。でもやっぱり主流は臨床ですね。大学の講義でもスポーツ栄養の人とか一応来ますし。企業で働いてるのもいますしね。
前の病院の同僚なんかはちょっと意見が通らないとすぐにちゃんと文献調べて医師に提供してましたから。えらいと思いました。私はなんかダメですね・・・。医師に気軽に口をきくことがためらわれる・・・。

RDあき さんのコメント...

処方できるって事はドクターと話さなくてもオーケーなんですよね。いちいちドクターをつかまえなくてよさそうで羨ましいです。。。治療方針を左右するような重要なことだけをはなせばいいんですよね。私の病院はRDが処方できないので、いちいちちょっとした事でも話すことになってしまってます。将来的にはDiet per RD、TF per RD、 TPN per RDというドクター処方が出せるようにしたいです。

Rai さんのコメント...

そうですね。ドクターにもよりますが、TPN/ NGとかだけ書いてあとは栄養士に任せること(特に経管栄養は)が多いと思います。
たまにいますけどね。腎臓病の人の食事を勝手に「低タンパク食」に変えてくれる医者とか・・・。
でも私のイメージだと、誰も「食事のことなんか」気にもかけてないみたいで逆に悲しいかも。アキさんみたいに話す機会が強制的にでもあればそれによって栄養の重要性も気づいてもらえるかなと思います。