私の病院に来る患者さんには保険が無い人が多いのですが、保険がある場合も、ある意味環境的に弱い人が多いです。アメリカでは患者本人と保険会社が直接交渉して、治療や薬の保険適応について話す事もよくあります。話すというか、激論をか交わす羽目になることもよくあります。でも立場的に弱い感じの人だと、保険会社や在宅医療を扱う会社と激論を交わすことができない人もいます。
先週もでしたが、今日も在宅栄養が必要になる患者さんの栄養処方のことで在宅医療を扱う会社と激論。何もしないと患者さんが、システムとシステムの間に取り残されて、半放置気味になる事もありえます。とりあえず思っている通りの栄養処方が在宅でも出来そうですが、ちょっと心配も残ります。アメリカでは言ったが勝ち。黙っていても何の特もありません・・・。まあ、よく言えば話し合いで何となるってところでしょうか。。。
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