2012年8月22日水曜日

「あなたが作ってくれるの?」

私の病院ではシェイク(アイスクリームみたいなもの)をキッチンで作っています。作っているといっても基本的にタンパク質やビタミン&ミネラルを加えるために、材料を3つくらい混ぜて機械に入れてるだけです。

私が超低栄養だと判断した90代の患者さん。「アイスクリーム好きですか」と私。「もちろん」と患者さん。「私たちは自家製のアイスクリームシェークを作ってるんですよ。タンパク質など加えて栄養たっぷりなんですよ」と私。「何だって?」と患者さんのボーイフレンド。90代でボーイフレンドがいるのは素敵です。「私の栄養士が私のためにシェークを作ってくれるんですって」と患者。「・・・」と私。いや、さすがにそこまではしません、、、私たちって別に私自身ではないと言いたかったのですが、患者さん達の耳が遠いことや、雰囲気的にもわざわざ弁解する感じでもなかったので、「それじゃ昼と夜にお付けしますね」という事で終わってしまいました。患者さんは集中治療室にいたのでナースやドクターなどのスタッフも周りに多くいました。きっと「嘘つき〜」と思ったでしょう。

90歳代の人が若かった時ってきっと栄養士ってほとんどいなかったのではないでしょうか。。。アメリカで病院栄養士が献立を作っていると思われたことはありますが、さすがに作っていると思われたのはじめてです。まあどちらにしても患者さんとボーイフレンドといい感じで話がすすみました。また高齢者向けの食事デリバリー(無料かも)などについても話をしました。まあまあセーフティーネットしっかりしてると思います。

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